TAMRON AF70-300mm F4-5.6 LD Macro (A17) を使ってみて。
買ったよ望遠レンズ。 - wideangleの日記に続いて。価格コム(価格.com - TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2 (Model A17) (ﾍﾟﾝﾀｯｸｽ用) レビュー・評価)にいくつもレビューが上がっているし、その他にもいろんな方のWebサイトで評価がされているので、それを読みながら、自分の思ったことなどを。
「パープルフリンジが出る」…困ったことにこれは本当。
上図の左側を見ると、テカっている葉っぱが紫色に輝いちゃってるのがわかると思いますが、これのことです。逆光の木漏れ日とか、水の強い反射光とか、夜中の蛍光灯とかが紫色になってしまって、時々困ります。
Apertureだと「調整」タブから「調整 - クイックブラシ」で「ハロー除去」を選んで、気になるところをこすってやると、変な紫色だけをきれいに取ることができるので、この症状はあまり気に病まずにレタッチで対処することにしました。
「1:2マクロ機能」…180-300mmの間でマクロスイッチを入れるとかなり寄れるようになります。本格的な接写ができるわけではないけれど、ちょっと虫とか撮ってみるには十分。これくらいは寄れます。
あとは…なにげに円形絞りできれいなボケですね、遠くの光のボケ方が円くて柔らかくていい。そして、とにかく安い…! 自分の買ったヨドバシではこの値段(ヨドバシ.com - タムロン AF70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1：2【A17】 [70-300mm/F4.0-5.6 ペンタックスK]【無料配達】)。300mmまで伸ばせるレンズの中ではいちばん安いのでは? と思います。
望遠レンズ特有の距離感を圧縮したような写真を撮ったり、超望遠やクローズアップ撮影でいつもと違う世界を切り取ったり、中望遠でボケを活かした写真を撮ったり…ということがこれ1本で気軽にできてしまうのでとても楽しいです。ほんと、買って良かった!
- こちらのサイトではライトの光を撮影しています。手前の光は柔らかく、遠くのボケた光が円くてきれい。淡水魚な日々 : TAMRON 70-300mm/F4-5.6 A17
- こちらのサイトでは望遠端まで伸ばしたときの写真がありました。タムロン A17: あぁ、これも運命。
- ネコとカメラの日々:タムロン70-300ｍｍ Model A17
- TAMRON A17でお手軽散歩: footloose
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